豊かな大地から、地元の生産者から生まれた恵みをあるがままの形でお届けするために、当社は無添加・無着色の製法にこだわっています。
時間や手間をかけ、食材本来の優しい味の大豆製品やお漬物、阿蘇の味をぜひご賞味ください。
阿蘇市は、夏の温暖な気候と、冬の厳しい寒さを併せ持ち豊かな食材がたくさん育つ農業に適した地域です。
そのため季節や自然の感じられる、
阿蘇の食材を使用することにこだわっています。旬の素材を使用しているので、季節によってはご用意できない商品もありますが、旬のものをあるがままに味わえば、毎日が今よりほんの少し楽しくなるはずです。
豊かな阿蘇の素材をあるがままをちゃんと味わうために、私たちは無添加・無着色にこだわります。
長年の経験と昔ながらの方法で、味や色をごまかさない。
楽な方法へ逃げない。
これが本来の味を引き出す唯一無二の方法だと、私たちは頑固に信じています。
豊かな食材と、素材の味を最大限に引き出すには、機械ではなくじっくりと手間暇をかけて調理することが必要であると当社は信じています。
その地で伝わる味を、その地に住む人の手で紡いでいくことが我々の使命です。
地元出身の方も、初めてお召し上がりになる方にも、どこか優しく温かいと感じてもらえている秘密でもあります。
阿蘇のたかなは10月に種をまき、翌年の3月から収穫が始まります。
阿蘇は高冷地のため冬は雪や霜が降ります。
たかながある程度生育したころ雪や霜が降り、それに埋もれながら育ちます。ですので農薬は一切使わないで栽培されます。
雪の中で育つ阿蘇たかな。
決して大きく育つものではありませんが、その分旨みが凝縮され独特のピリッとした辛味が出ます。
収穫時には1本1本手作業で収穫します。
阿蘇地方ではこの収穫のことを「たかな折り」と呼び、
阿蘇の春の風物詩になっています。
このこだわりの阿蘇たかなを、半年から1年間熟成させたものが本漬けたかなです。
ウコンなどでの着色は一切しておらず、乳酸発酵による自然の色合いのままです。
無添加無着色で漬けてありますので、安心してお召し上がりいただけます。
阿蘇の大豆「ふくゆたか」の大粒だけを使い作りました。阿蘇では大豆の生産がかなり盛んで多くの作付面積があります。
高冷地栽培で昼夜の寒暖の差が大きく、大豆本来の旨みが強いのが特徴です。
大豆の旨みが一番わかるように、大粒だけを使用した私たちの納豆は、製造にもこだわり、大豆の旨みを引き出すように、大豆の浸漬時間や煮る時間、納豆菌の量をその日の状態に合わせ調整しています。
ご購入頂いた方からは「昔食べた納豆の味がする」「納豆の臭さが少なく納豆嫌いでも食べられる」などのお声をいただいております。
熊本県内のホテル等にも食材で卸していますが、ホテルで食べたお客様からのお問い合わせやご注文も 多数いただいております。
大粒の納豆ですので食べ応え十分で大豆本来の旨みが味わえます。
無添加・無着色で製造していますので、お子様も安心してお召し上がりいただけます